鹿児島県「匠の技」伝承プロジェクト技術研修会
- Masaru Nakano
- 1 日前
- 読了時間: 1分
【令和7年6月29日(日) エビデンス終了後】
『柔道整復術公認100年記念』の一環として、日本伝統医療継承事業による骨折、脱臼の徒手整復・固定、後療及び超音波観察装置(エコー)実技研修を各地域で行い、確かな知識と技術を継承し後世に伝承できる柔道整復師の育成を目指す日整のプロジェクトがカクイックス交流センター(かごしま県民交流センター)で開催され52名の参加者がありました。
今回は「肩甲上腕関節脱臼」について行われ、会員の肩関節下方脱臼の症例報告も含め超音波画像観察、整復、固定について座学、実技を含めて研修を行いました。
整復は日整推奨のピポクラテス整復法の他に鹿児島推奨のゼロポジション整復法。
固定法は厚紙副子を使った包帯固定法(日整推奨)とソフトシーネを使った外転外旋固定法(鹿児島推奨)のそれぞれ2種類を実践して頂きました。
Comentários